ついに出た!
家庭用から業務用まで使える決定版!
コーヒーミルに関しては、大変にうるさいマウンテンが、絶対の自信を持っ
てオススメする逸品です。
よって長文になります!ぜひ最後までお読みください。
【特徴1】コニカルカッターを採用している
コニカルカッター(コーン式)は、円錐形の固定された上歯と回転する下
歯によって豆を粉砕します。
コニカルの優れている点は、細かな調整が可能であり、かつ極微細な粉ま
で挽けるという点です。
特にこのVARIO-Vは、40段階に渡って挽目が調整でき、なんと、当店
で使用している、業務用エスプレッソマシンでもバッチリと対応できま
す。いままでイベントのときは、大きなMAZZERを持っていったのです
が、このコンパクトなグラインダーのおかげで、ペーパードリップも、エ
スプレッソも対応でき、まさに万能といっても過言ではありません。この
グラインダーがわずか2万円台で手に入るなどと、一昔前には到底考えら
れませんでした。技術の進歩には本当に驚嘆させられます。
【特徴2】粉が残らない
グラインダーはどのメーカーでも粉砕された粉が内部に少なからず残りま
す。これは構造的に仕方がないのですが、このVARIO-Vは極力ドロア
ーに落ちるようになっており、ほとんど残りません。ちなみにMAZZER
はかなり残るので、毎日掃除される粉は相当な量になります。この違いは
結構大きいのです。
ドロアーは静電気防止が施されており、清潔さを保ってくれます。
【特徴3】マニュアルボタンがある
大きなホッパーが装備させていますが、外国では、空気が乾燥しているた
め、ホッパーにいっぱい豆を満たしておいて、挽く人数分に応じてタイマ
ーで挽く使い方をするようです。このグラインダーにもタイマーがついて
いますが、日本では、湿気を防ぐためにも、この使い方はおすすめできま
せん。必要な人数分の豆をメジャースプーンで計ってから、挽く音が変わ
るまで歯を回転させますが、この時に、マニュアルボタンが大活躍しま
す。つまり、前面のボタンを押している間は歯が回転し、離せば止まりま
す。タイマーを毎回無理やり戻すこともなく、至って自然に次の動作に移
行できます。
【スペック】
VARIO-V 型番:CG-122
メーカー希望小売価格 オープン価格
サイズ(幅×奥行×高さ)mm 120×160×350
重量 3.6kg
ミル刃 40mm コニカル刃
グラインドレンジ( ミクロン) 200〜1400
グラインド調整 40 段階
グラインドスピード(1 秒あたり) 1.5〜2.4g
ホッパー容量 220g
受皿容量 142g
定格 AC100V / 100W